台湾では現地のWiFiレンタルが断然おすすめ!
海外旅行でスマホを使うために、WiFiルーターをレンタルしようか、海外用のSIMカードを購入しようか、など悩みますよね…
もちろん、用途によってどれを使うのか異なりますが、台湾の場合、電話は基本的にせず、地図アプリやインターネット検索などを主に使われるようでしたら、私は断然、現地でWiFiルーターをレンタルすることをおすすめ致します。
今回はその理由や現地でのレンタル方法などをまとめたので、ぜひご参考ください♪
現地でWiFiレンタルがおすすめの訳
私が現地でWiFiルーターのレンタルをおすすめするわけは、圧倒的な価格の安さです。
ルーターをレンタルできる会社は現地でもたくさんありますが、私はよく日帰りツアーでも利用しているKKdayからの予約が簡単で安いので、おすすめします。
下記の価格比較表をご覧ください。
KKdayと日本の代表的な会社との価格を比較すると、現地でWiFiルーターをレンタルするのが一番安いということがわかります。(※様々な会社がありますが、ここでは簡略化するため、3社に限定させていただきました。)
また、各メリットとデメリットを下記表にまとめました。
WiFiルーターだと充電を気にしなければならなかったり、持ち運びが必要だったりというデメリットがありますが、SIMカードはそのようなことはなく、音声通話ができるというメリットは大きいかと思います。
しかし、私の海外旅行経験からすると、海外で電話をしたことは長期滞在時以外は一度もありません。
今はLINE電話などがあるので、WiFiを通してそれを利用すれば充分かなと思います。
また、WiFiルーターの大きなメリットは複数人でシェアできることです。
一人旅の場合は関係ありませんが、多くの方は2人以上で旅行されるかと思います。
例えば、KKdayでルーターをレンタルし、二人でシェアする場合、実質一人当たり68円/1日で利用できることになります。
とってもお得ですよね!
わたしはこのメリットがすごく大きいと思うので、何よりも現地でWiFiルーターをレンタルすることを一番におすすめ致します♪
WiFiルーター予約方法
現地でWiFiルーターをレンタルすると決めたら、予約しておくとスムーズです。
私はKKdayを利用したので、KKdayのWebサイトからの予約方法(桃園空港受取の場合)を簡単に紹介させていただきます。
KKdayの会員登録が済んでない場合は、サイト右上の新規登録ボタンからあらかじめ登録しておくとスムーズです。
登録はもちろん無料です!
日本語サイトで予約はとっても簡単♪
WiFiレンタルのページを開いたら、レンタル開始日と受取ターミナル、レンタルする日数を選択して、「予約する」ボタンを押します。
未ログインの場合はここでログインして、支払方法などを選択すれば予約完了です。
私は支払方法をクレジットカードにしましたが、iPhoneの場合はApple Payで支払うこともできました。
予約が完了するとバウチャーがメールで送られてくるので、それを現地で見せればOK。
バウチャーはWebサイトやKKDAYのアプリからでも確認することができ、印刷は不要です。
現地での受取・返却方法
日本で予約が完了すれば、あとは現地で受け取るだけです。
KKdayでは非常に親切にWebサイトやバウチャーに受取場所が掲載されてます。
私は第1ターミナルで受け取りましたが、上記地図通りに行けば迷わずたどり着くことができました。
受取場所はほぼ掲載された写真のまんまだったので、すぐわかりました。
バウチャーを見せれば何も言葉を発しなくてもすぐ用意してくれます。
「電源」「充電」と日本語の単語でボタンの位置などを指さす、という簡単な説明をされ、1分もかからずに受け取ることができました。
受け取ったら念のため、その場でつながるか確認しておくといいです。
私は何も手間取ることなく、本体に記載されたWiFiネットワークを選択し、パスワードを入力すればすぐにつながりました。
このWiFiは旅行中大活躍!
どこで使っても通信速度が遅くなることはなく、快適に利用することができました。
ただ、1日電源を入れっぱなしにしていると充電が切れてしまうことがあったので、心配な方はモバイルバッテリーを持ち歩くか、使わないときは電源をオフにしておくと良いと思います。
帰国時は忘れずに返却しましょう。
返却場所は受取場所と一緒でした。
到着ロビーにあるので、出国ロビーから少し歩くのは面倒でしたが、わかりやすく案内板が出ていたので、迷わずスムーズに返却することができました。
返却は謝謝と言って、受付の人に渡せばOKだったので、1秒くらいで終わりました。
まとめ
今回は台湾でWiFiルーターのレンタルがおすすめの理由や、利用方法などを紹介させていただきました。
現地の無料WiFiで乗り切ろうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、旅行だといつでもどこでも地図やネットなどを開ける状態にしておくと、やはり安心ですし、便利です。