ゆるはぴ旅ブログ

旅にまつわるリアルな体験談。

桃園空港―台北市内リムジンバスの乗り方

2019-2020の年末年始、台湾旅行に行ってきました♪

その際、桃園空港から台北市内までの交通手段でリムジンバスを利用しました。

今回はこれから利用する方のために、私がバスを利用した流れをご紹介させていただきます。

日本でバスチケットを予約

バスチケットの予約は日本でKKdayのWebサイトから行いました。

こちらだと、往復800円(2019年12月時点)と格安価格で予約することができました。

ちなみにKKdayではWiFiを格安価格でレンタルできたり、格安ツアーがたくさんあったりととても便利なので、よく活用してます。

日本語サイトで予約はとっても簡単♪

支払いはクレジットカードで行いましたが、iPhoneの私はApple Payで支払うこともできました。

予約が完了するとバウチャーがメールで送られてきて、それに記載されたQRコードを現地で見せればOK

バウチャーはWebサイトやKKDAYのアプリからでも確認することができ、印刷は不要です。

台北市内行きバスの乗り方

チケットの引き換え方法はバウチャーやKKdayのWebサイトに詳しく書かれているので、基本的にその通りに行えばOK。

私は第1ターミナル到着だったので、到着ロビー地下1階の国光バスチケット売り場でチケットを受け取りました。(第2ターミナル到着の場合は1階到着ロビー北東側コンコース

第1・第2ターミナルともに24時間営業なので、時間を気にすることなく行けます。

第1ターミナル国光バスチケット売り場(到着ロビー地下1階)

第2ターミナル国光バスチケット売り場(1階到着ロビー北東側コンコース)

チケットはスマホQRコード画面を表示させて、見せるだけで受け取れました。

私は台湾語は全く話せませんが、無言でも大丈夫でした(笑)

この時、往復分のチケットを渡されるので、帰りのチケットをなくさないように注意しましょう。

バス乗り場の位置はもし反対側の出口から出ていたらわからなかったかもしれませんが、国光バスの切符売り場に近い方で一番端の出口を出るとすぐありました。(第1ターミナルの場合)

乗るときにチケットを見せ、荷物を預かってくれますが、この時どこで降りるかを伝えます。

私は台北駅までだったので、"Taipei Station"と答えればOKでした。

バスの中はとっても快適♪

バスは上図のように直接台北駅に行くのではなく、いくつかのバス停を経由していきます。

もし、台北駅以外で降りる場合は、日本のバスのように降りる前にガイダンスが流れるので、ボタンを押すとそこで降ろしてくれます。(聞き取れなくても、電光掲示板に表示されるのでわかります)

台北駅まで行く方はボタンを押す必要がないので、最後までリラックスして大丈夫です。

台北駅までは交通状況によりますが、私の時は約50分かかりました。MRTより時間はかかりますが、確実に座れますし、無料WiFiがつながり、USBケーブルがあればスマホ充電もできたので、とても快適に過ごすことができました♪

桃園空港行きバスの乗り方

帰りは行きのバスで降りたところと同じく、国光バス台北駅乗り場から乗りました。

下図のように他のバス乗り場とは場所が異なるので、間違えないように注意が必要です。

MRT M2出口、台北駅東1門側です。

国光バスターミナルの中に入ると真ん中あたりにチケット売り場あります。

KKdayではここでチケットにスタンプを押してもらうとありましたが、見せたらスタンプは押されず、「そこから乗って」というようなことを言われました。

どうやらスタンプを押してもらう必要はなく、場所がわからないと勘違いされたようです(笑)

バス乗り場は大きく表示されてますし、乗る人もたくさんいるので、人の流れですぐわかりました。

行きと同様、乗るときにチケットを見せて、降りるターミナルを聞かれるので、答えて荷物を預けます。

バスの中は早朝でMRTが走ってないからなのか、行きよりとても混んでました。

隣はスペイン語を話す若い女性で、バスの中で普通に電話してたので、少しうるさいなと思いましたが、こんなことも海外ならでは、ご愛敬ですね(笑)

ちなみに帰りが深夜や早朝の方はMRTが走ってないので、私のようにバスで空港に行くのがおすすめです。

バスチケットは往復の方が安く買えるので、行きもバスにしてしまうほうが良いと思います。

バスに乗ったらあとは行きと一緒。

空港が近づくとガイダンスが流れるので、降りたいターミナルで降り、荷物を忘れずに受け取ればOKです。

ちなみにどちらのターミナルもたくさんの人が降りるので、ストップボタンを押さなくても大丈夫です。

まとめ

今回は、私が台北の空港バスを利用した流れを紹介させていただきました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

空港と台北市内を結ぶ交通手段は他にタクシー、MRTなどがありますが、金額で考えるのであればバスがおすすめです。

バスはわかりにくそうなイメージもありますが、今回紹介させていただいたように、とても簡単に利用することができました♪

他の国と比べても、かなりわかりやすい方だと思います。

むしろ、日本の空港バスよりわかりやすかったかも(笑)

国光バスはとても快適に、安全に利用することができました。

皆様もぜひ、KKdayで予約して、国光バスの空港リムジンバスを利用してはいかがでしょうか。

空港リムジンバスの予約はこちらから