パース旅行でかかった費用は?
以前のブログでパースのおすすめスポットを紹介させていただきましたが、パース旅行の際、いくら旅費がかかったのか、ということをまだお伝えしてなかったので、今回紹介させていただきます♪
今回のパース旅行は一人旅。
メルボルン発着で7泊8日の旅でした。
ぜひ、ご参考いただければ幸いです。
↓こちらの記事もぜひご参考ください。
旅費内訳
私が思い出せる限りで、7泊8日のパース旅行でかかった費用は下の表のとおりです。
国内旅行とはいえ、今回は約11万円の費用がかかってしまいました。
少し長めの滞在だったのと、一人旅ということもあり、基本的に日帰りツアーで申し込んだのが少し高くついた理由かなと思います。
次は各内訳の内容についてもう少し詳しく説明させていただきます。
航空券
メルボルンからパースまではJetstarが最も安く利用できたので、こちらを利用しました。
金額は往復で約3万円。
日本で言うと東京ー大阪間の新幹線代がこのくらいだと思うので、距離を考えるとすごく安かったのかなと思います。
メルボルンからパースへは約4時間強のフライト。
国内とはいえ、約2700kmの距離があるので、まあまあ時間かかりました。
午前7:15メルボルン発でしたが、2時間の時差があるため、午前9:30頃パースに到着。
早い時間に到着だったので、時間を有効活用できました♪
帰りは約3時間半のフライト。
午前10:10発の予定でしたが、遅れが出ていて約2時間後の12時頃に出発しました。
帰りは行きとは逆で+2時間の時差があったので、午後5:30くらいにメルボルンに到着。
国内なのに2時間も時差があるなんて、少し変な感じでした(^^;)
日帰りツアー
私が利用した、日帰りツアーの内訳は以下の通りです。
今回、利用したツアーは全てHISオーストラリアから予約しました。
HISオーストラリアさんは色んなツアー会社を仲介しており、様々なツアーから選べることができてよかったです。
私は目的地だけ決めていたので、そこに行けるツアーで最も安いツアーを選択しました。
どのツアーも英語でしたが、集合時間が聞き取れれば何とかなりました(^^;)
ウェーブロックとピナクルズ(ランセリン大砂丘込)のツアーは移動距離が長いこともあり、1万円前後と少し高かったです。
ピナクルズのツアーは他の催行会社と比べてかなり安かったので、ツアー客は若者が多く、友達になれたりして楽しかったですが、こちらのツアーを催行していたAussie Wandererさんはもうなくなってしまったようです。
残念(><)
ロットネスト島へのツアーはパース発かフリーマントル発か選べました。
フリーマントル発の方が近いので安かったですが、パース発だと宿泊先の近くまでバスで迎えに来てくれたので、移動がすごく楽でよかったです♪
現地交通費
8日中4日はツアーを利用したので、現地での交通費はフリーマントルに行った際の往復電車賃と帰りの空港までのタクシー代しかかかりませんでした。
上記ツアーとフリーマントル観光の日以外は市内観光をしましたが、宿泊先のAirbnbで無料の自転車をレンタルできたので、それで市内を一周しました。
パースは“世界一美しい都市”と言われるだけあって、美しい光景を観ながらサイクリングするのはとても気持ち良かったです。
帰りの空港までは当初、Uberを使うつもりだったのですが、このときオーストラリアでUberを利用するのは初めてで、当日の朝になって持っているクレジットカードでUberの支払いができないことに気づきました。(なぜ使えなかったのかは謎です。)
代わりにタクシーを呼ぼうかと思いましたが、呼び方がわからず、宿泊先のホストに聞いてみようと電話しましたが、全然伝わらず会話にならなかったので、街中までタクシーを拾いに行きました。
なんとかタクシーをつかまえて、空港に行くことができ、私にとっては幸いなことに飛行機が遅延していて余裕で間に合ったので良かったです(^^;)
皆様も海外でUberを使うときは、念のため利用する前日に予約するとかして利用できるか確認しておいた方がいいかもしれません。
宿泊
現地での宿泊先はAirbnbから探しました。
個室でバストイレはホストとの共同でした。
ホストが男性ということが少し気にかかりましたが、部屋は非常にキレイでよかったです。
ただ、バスルームには使用済みのカミソリが置いてあったので気になる人は気になるかもしれないというところでした。
宿泊代はAirbnbのサービス料を含めて1日あたり約4380円でした。
ホテルの場合、個室になるとこの金額で泊まれるところはほとんどないので、よかったかと思います。
しかし、安めで良さげなところを探した結果、パース中心部から30分くらい歩く場所になってしまったので、利便性はあまり良くなかったかなと思います。(近くにバス停はありましたが、よくわからないし節約のため歩きました。)
ただ、ツアーの日は近くまで迎えに来てくれましたし、宿泊先で無料の自転車を借りることができたため、初日とフリーマントルに行く日しか歩かず、そんなに不便はしなかったです。
入場料等
私が入場料等、施設利用でかかった金額は以下の通りです。
ツアーで行ったり、無料の施設があったりしたので、入場料などは上記の金額だけで抑えることができました。
パース造幣局とフリーマントル刑務所はガイド付きのツアーに参加することができてよかったです。
パース造幣局は英語のガイドでしたが、フリーマントル刑務所はオーディオガイドで日本語の解説を聞くことができました。
ベルタワーは上からスワンリバーの景色を観ることができますが、そんなに高いタワーではないので、入場料を払ってまで入る価値はないかもです(^^;)
景色を観るならキングスパークの方が高台にあり、キレイな景色を眺めることができるので私的にはおすすめです♪
食費、お土産
食事は基本的にスーパーで買ったものを食べて、時々、カフェなどで食事をしました。
ウェーブロックとピナクルズのツアーにはランチが付いていたので、表の食費にはその金額は含まれていません。
オーストラリアで色んなツアーを参加して思ったのですが、安いツアーだと野ざらしのところでお菓子などを食べたり、無料のBBQスポットがよくあるので、そこでガイドさんがソーセージなどを焼いてくれて食べる、ということが多かったです。
日本のツアーではなかなかないですし、オーストラリアの広大な自然に囲まれて食事をするのはとても気持ち良かったです♪
お土産については、パースでは全く買いませんでした(笑)
物より、自然を楽しむスポットが多かったのもその理由かと思います。
まとめ
今回はパース旅行の際にかかった費用を紹介させていただきました。
レンタカーで旅行すればもっと安く抑えられたかもしれませんが、今回は一人旅で一人で車を運転するのは心細かったので、日帰りツアーを利用したら、高くついてしまいました(^^;)
しかしながら、ツアーに参加すると誰かしらとは話すので、一人で参加してもそんなに心細くなく、楽しく過ごすことができたので良かったです♪
パースは他の都市から離れた場所にあるので、国内旅行の中では費用がかかり、メルボルンでできた日本人の友達は行っていないという人も多かったですが、パースにはそこでしか観られない景色がたくさんあったので、行く価値は大だと思います!
今回、ご紹介した内容が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
不明点等ございましたら、遠慮なくコメントくださいね(^^)