日帰りバスツアーで九份・十分・深坑へ♪
2020年1月1日、WILLERの日帰りバスツアーで九份・十分・深坑老街に行ってきました♪
九份と十分は2回目でしたが、九份には夜行くのは初めて、十分でランタンを飛ばしたのは初めてで、とても思い出深い1日を過ごすことができました(^^)
今回はこちらのバスツアーの流れや感想などをご紹介させていただきます。
私がWILLERのバスツアーを選んだ訳
まず、さまざまな行き方がある中で、私がWILLERのバスツアーを選んだ理由を3つ紹介させていただきます。
移動が楽
さまざまな移動手段がある中でバスツアーを選んだのは、移動が楽で、混雑を心配する必要がないためです。
電車やバスなどを乗り継いで行く方が安いので、悩みましたが、私が行ったのは元日でとても混雑する日。
私は夜の九份に行きたかったのですが、帰りのバスはものすごく並ぶと聞いて、すごく疲れるし、時間を有効に使えなさそうだなーと思ったので、バスツアーで行くことを選択しました。
コース内容が良い
私は今回、“夜の九份にいくこと”と“十分でランタンを上げる”ということを目的としており、それを叶えてくれるのがこのツアーでした。
また、まだ行ったことがない深坑老街にいくことができ、最後には士林夜市に寄ることもできるということで、充実した時間を過ごせること間違いなし!だと思ったので、このツアーに決めました。
価格が安い
昼間のバスツアーではこのツアーより安いものもあったのですが、夜の九份に行くツアーの中では私が調べた限り、このツアーがとても安かったです。
価格は私が行ったときは一人4800円。
内容を考えても、とってもお得です!
12:50 国光客運バスターミナル集合
集合場所は私が空港から来た時に降り立った国光客運の台北駅バスターミナル。
中に入るとWILLERの看板があり、既に周りにはたくさんの日本人観光客が集まっていたので、すぐにわかりました。
元日ということで2台のバスが運行しており、添乗員さんらしき人に話しかけると私のバスじゃないと言われたので、もう一人の添乗員さんのもとへ。
名前を言うと、「トイレを済ませて出発時間の13時までに戻ってきてね」と言われました。
結構その時トイレに行きたかったので、バスターミナルにトイレがあり助かりました(笑)
バスの中にトイレはないので、心配な方はここで済ませておくとよいです。
また、もし添乗員さんが見つからなくて名前を言わなかったとしても、添乗員さんから名前を呼んでくれるので安心です。
添乗員さんは台湾の女性の方。
日本に1年くらい留学してたそうですが、めちゃくちゃ片言で聞き取りにくいこともありました(笑)
でも、明るくて親切な添乗員さんだったので、添乗員さんも含めて楽しいツアーだったと思います(^^)
13:45頃 深坑老街へ
45分くらいバスに乗ると赤レンガ造りの街並みが美しい深坑老街に到着です。
バスの中は添乗員さんが色々説明などしてくれて、全く退屈しませんでした。
ここでの名物は臭豆腐。
私は臭豆腐はめっちゃ臭くて美味しいイメージがなかったので、食べたことがなかったのですが、ここで食べた臭豆腐はホント絶品!
私が食べたものは日本の揚げ出し豆腐みたいな味で食べやすく、とっても美味しかったです(^^)
ここでの滞在時間は約40分。
一つ一つのお店をじっくり見るのには足りませんが、雰囲気を味わうには十分な時間でした。
15:10頃 十分へ
深坑を満喫した後はランタン上げを体験できる十分へ。
ランタン上げを希望する人は、あらかじめバスの中で添乗員さんに申し込み、支払いも添乗員さんにすればよかったので、とても楽でした。
上の写真を見ていただくとわかるように、叶えたい願いに合わせて色を選ぶことができました。
1色だと安いですが、せっかくなので私は4色を選択しました。
他のツアー客も4色を選んだ方が多かったです。
写真下の①~⑤以外の組み合わせもできますが、「用意に時間がかかるのでなるべくこの中から選んでください」と言われたので、私は⑤を選択しました。
この日は雨が降っていましたが、ツアーでお店を確保しておいてくれて、ツアー客専用のスペースで雨に濡れることなく、ランタンに願い事を書くことができよかったです。
また、このお店のトイレを使えたのも助かりました。
雨だったので、あまりキレイな写真ではありませんが、上の写真のように無事に飛ばすことができました。
わざわざ頼まなくても、お店の人に声をかけられ、飛ばす前にランタンの脇に立って、4面それぞれのパターンで記念写真を撮ってくれました。
めちゃくちゃ速いスピードであっという間に撮り終え、ランタン上げも一瞬で終わりましたが、やはりお店の方はプロ。
すごくきれいに撮れてました。
iPhoneの方はこの中で気に入った写真を1枚印刷して無料でくれたので、こちらも記念になりよかったです。
電車が通るときに立ち会うことができました。ランタンは線路の上で上げますが、この時になるとみんな急いで逃げます。
ここでの滞在時間は約1時間10分。
ランタンを飛ばして、お土産を見る時間もあったので充分な時間だったと思います。
17:20頃 いよいよ九份へ
十分観光後はいよいよ夜の九份へ。
以前私が行ったのは昼だったので、九份で提灯に灯りが灯る風景を楽しみにしてきました。
到着後、まずは有名なお茶屋さん「阿妹茶楼」へ。
希望者は添乗員さんが案内してくれて、スムーズに入ることができました。
こちらではお茶入れ体験ができることはもちろん、お茶やお菓子がとっても美味しかったです(^^)
お土産に阿妹茶楼のキレイな風景が写ったポストカードもいただきました。
30分くらいお茶を堪能した後、外に来ると大混雑。
阿妹茶楼の前はメイン通りで、よく観光雑誌などに載っているきれいな写真が撮れるスポット。
私もメイン通りの階段を少し上って写真を撮りたかったのですが、全く動かなかったので断念して、少し下って脇道を通ることにしました。
メイン通りの近くはすごい混雑でしたが、少し離れると普通に歩くことができ、食べ歩きなどを楽しむことができました。
様々な食べ物屋さんがあり、見て回るだけでも楽しかったです。
ただ、ここまでの混雑は予想外。
以前は昼間に行き、メイン通りを余裕で歩けたので、甘く見てました。
今後九份に行く方は、できれば閑散期に行くか、提灯の灯りを見なくても良ければ昼に行くと良いと思います。
とはいえ、上の写真のような提灯の灯りが灯るキレイな風景を見ることができましたし、滞在時間も約2時間半とたっぷりあったので、充分に楽しむことができました。
21:00頃 士林夜市へ
九份観光後は解散場所である台北駅に向かいますが、希望者は途中の士林夜市で降ろしてくれます。
士林夜市は台湾最大の夜市。
前回の台湾旅行でも訪れた、私の大好きな場所です。
今回はこのために九份ではあまり飲み食いせず、士林夜市で晩御飯を食べました。
まず目に留まったのが上の写真のお店。
見た目はホットドッグのようですが、パンの部分がもち米でできていて、ウインナーがご飯に包まれているような食べ物でした。(すみません、写真撮り忘れました…)
看板の情報によるとミシュランにも掲載されたそうで、めちゃくちゃ美味しかったです!
日本人なら大抵の人が好きな味だと思います。
続いては以前、西門でも訪れた「豪大大鶏排」へ。
こちらでは上の写真のような顔より大きいサイズのフライドチキンを食べることができます。
人気店で20分くらい並びましたが、スパイスが効いててとってもジューシーで美味しいです。
私にとって、台湾旅行の際は絶対食べたい一品です。
上の2品を2人で分けて食べましたが、お腹いっぱいになったので、あとは杏仁茶だけ飲んで帰りました。
この杏仁茶も濃厚な杏仁豆腐のような味で、とっても美味しかったです♪
まとめ
今回は、私が参加したWILLERの九份・十分・深坑バスツアーについて紹介させていただきました。
各滞在時間がちょうどよく、それぞれの良いところを充分に体験できる大満喫のツアーでした♪
台湾旅行は初めてという方にはもちろん、行ったことがあるという方にもおすすめです(^^)