バック・トゥ・ザ・フューチャー全３作品一気見した感想
バック・トゥ・ザ・フューチャーは５年ほど前に見たことがあったのですが、改めて見返したら面白ずぎて全３作品を一気見しちゃいました♪
「まだ見たことない人はぜひ見てほしい！」と思ったので、今回はバック・トゥ・ザ・フューチャー１～３までの感想を書かせていただきます(^^)
※一部ネタバレがあります。
バック・トゥ・ザ・フューチャー１の感想
１９８５年。
主人公の高校生マーティ（マイケル・J・フォックス）は友人の科学者ドク（クリストファー・ロイド）が発明したタイムマシン（愛称：デロリアン）で１９５５年にタイムスリップします。
１９５５年はマーティの両親が出会った年。
しかし、マーティがタイムスリップしたことによって二人が出会ったきっかけがなくなってしまいます
。再び二人が結ばれるよう、マーティが１９５５年のドクと奮闘する物語です。
タイムスリップするというだけで、なんか面白そうだけれど、バック・トゥ・ザ・フューチャーは登場人物のキャラクター一人一人がわかりやすくて面白い！
ドクはおしゃべりで変わり者の科学者、マーティは運動神経抜群でかっこいい！
マーティの父親は１９５５年時点ではヘタレの高校生、母親はマドンナ的な超可愛い高校生、マーティの父親をいじめる同級生のビフはわかりやすいジャイアンキャラ。
一人一人のキャラクターが個性的で、役者さんたちの演技もすばらしいです。
これだけ個性的なキャラクターが揃うと、ストーリーが更に面白い！
ストーリー自体はいい意味で単純。
最近の映画はストーリーが複雑すぎてよくわからないまま先に進んでしまう、なんてものも多いですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーはそんなことがなくわかりやすいです。
ただ、思いもしない展開がたくさんあるので、飽きることなく楽しめます♪
詳しいストーリー説明は省略させていただきますが、一言でいうと「個性的なキャラクターが織り成す爽快なタイムスリップ・エンターテインメント」というところでしょうか。
公開当時、バック・トゥ・ザ・フューチャーは続編の予定がなかったそうで、これを観るのだけでも存分に楽しめる作品です(^^)
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バック・トゥ・ザ・フューチャー２の感想
１９５５年から無事に１９８５年に戻ってきたマーティ。
しかし、戻ってきたのもつかの間。
そこにドクが現れ、今度はマーティと恋人のジェニファーを連れて２０１５年にタイムスリップします。
事前に２０１５年にタイムスリップしていたドクはマーティとジェニファーの息子が逮捕されるのをきっかけに、家庭がめちゃくちゃになるという事実を知り、マーティにそれを止めるように頼むのでした。
…無事に息子の逮捕を食い止めたマーティ。
再び１９８５年に戻るとそこは以前いた１９８５年とは別世界。高校生の時マーティの父親をいじめていたビフが億万長者となり、市を牛耳っていました。なんとそこではマーティの父親は既に死んでおり、母親はビフと再婚、街は不良であふれていました。
この状況を食い止めるべく、再び１９５５年に戻り、マーティとドクが奮闘する物語です。
Part２では３作中で唯一未来の場面が登場します。
時代は２０１５年。映画では３０年後の世界ですが、私たちにとっては過去の年。現実となっていることもありますが、そうでないところもあり面白いです。
空飛ぶ車やサイズを自動調整してくれるジャケットなどは現実のものとなっていませんが、３Dやテレビ電話などは現実のものとなっています。
また、映画の２０１５年より実際の方が進んでいることもあり、映画中のテレビに映る映像は、今私たちが見ているテレビの方がずっときれいです。
このように、実際の世界と比べて観るのもおもしろいです。
また、Part２では１９５５年、１でタイムスリップした日と同じ日にタイムスリップするので、１でのマーティに見られないように２でのマーティが動く姿がコミカルで、１とは違う角度で同じ場面のシーンを見れるのがファンにはたまらないですし、とっても面白いです。
また、ストーリーが１と連動しているので、１を見た直後に見ると面白さが倍増します。
１と同様、ハラハラ、ワクワクが止まらず、１を観た人なら誰でも楽しめる映画だと思います。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー３の感想
前作のラストシーンでタイムマシンに落雷が落ち、ドクは再びタイムスリップ。マーティは１９５５年に取り残されてしまいます。
その直後、マーティのもとに電報が。それはなんと１８８５年にドクが書いたものでした。それを見たマーティは１９５５年のドクのもとへ。
１９８５年に戻るため、電報の指示通り、鉱山に隠されたデロリアンを掘り起こします。
しかし、マーティは鉱山付近の墓地で１８８５年でのドクの名“エメット・ブラウン”と彫られた墓石を発見します。
ドクの死を食い止めるため、今度は１９８５年、アメリカ西部時代にマーティがタイムスリップし、ドクと共に奮闘する物語です。
Part３でのみどころはドクと西部時代で出会った女性クララとのラブロマンス。
１でマーティの両親のロマンスはありましたが、今度はドクというメイン人物のロマンスということで、非常に見ごたえがあります。
ただ、ロマンスだけの物語ではもちろんありません。
マーティがビフの祖先タネンと争うシーンが多々ありますが、西部時代での争いということもあって、馬や銃を使ったシーンが何とも爽快で面白い！
また、タネンがこやしに埋もれるシーン、マーティが目覚めるシーンなど、１・２を彷彿とさせるシーンが多数盛り込まれており、期待を裏切らずとっても面白いです(^^)
１・２は物語が連動している部分が多いですが、３は全く別物という感じです。
ただ、物語の完結編なので、最後は全作見てきたファンの期待を裏切らない結末になっていると思います。
私は１９５５年の雰囲気が好きですし、１の要素が多く盛り込まれている２が一番好きかなーと思いますが、アクションシーンはPart３が一番見ごたえがあり、面白いです♪
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まとめ
今回はバック・トゥ・ザ・フューチャーの全３作品をご紹介させていただきました。
シリーズものだと、１作目は面白かったけど、２作目は期待外れだった…なんてこともよくありますが、バック・トゥ・ザ・フューチャーの３作品はホントにどれも面白い！
古い映画は見ない…という若者も楽しめる映画だと思います。
ぜひ、皆様もバック・トゥ・ザ・フューチャーを観て、アトラクションに乗ったかのようなハラハラ、ワクワクを味わってみてはいかがでしょうか？
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