ゆるはぴ旅ブログ

旅にまつわるリアルな体験談。

私のオーストラリア、ワーホリ生活(6ヶ月目/1年)仕事スタート他

私の1年間のオーストラリア、ワーホリ生活を1ヶ月ごとにご紹介!

今回はその6ヶ月目(2017年8月)

6ヶ月目はようやく仕事をスタート!

プライベートでは遠出をすることはなかったのもの、オーストラリアに来て初めて、アーティストのライブに行くなど、充実した毎日を過ごすことができました♪

今回は、そんな6ヶ月目の様子を紹介させていただきます。

仕事スタート!

※私の職場のものではありません。(BANANA18さんによる写真ACからの写真

この月から、メルボルンで仕事をスタート。

仕事は、シティにあるラーメン店でのウェイトレス

私はテキパキ動くことや、声を出すのが苦手なので、やはり上手くいかず、最初は怒られることが多かったですが、もちろん良いこともありました。

ここでは私の職場の様子や働き方などを少し紹介させていただきます。

仕事の環境は?

職場は経営者はオージーでしたが、博多系のラーメン店ということもあって、従業員の多くは日本人

外国人もキッチンには数人いましたが、フロアスタッフは全員日本人、しかも女性のみでした。

そのため、従業員同士のコミュニケーションは日本語。

ただ、仕事はウェイトレスなので、お客さんとはもちろん英語を使っていました。

仕事はいかにもラーメン店という感じで、厳しい環境。

外国のお店なので、日本よりゆるい感じかなと少し期待してましたが、日本より厳しいかもというくらい、いろいろ厳しかったです。(日本のラーメン店で働いたことはないので実際はわかりませんが(^^;))

お酢などの調味料は角度が少しでも曲がっていると怒られましたし、朝の清掃では壁にスープがはねた汚れが少しでもあると怒られました。

こんな環境なので、毎日「行きたくないな…」と思いながら仕事に行ってました。

ただ、休みの日は積極的に出かけて気分転換することで、毎日頑張れてました!

日本だったらすぐ辞めていたと思いますが、ここでは苦労して見つけた仕事なのでやめるわけにもいかず、結局半年間続けました。

始めて4ヶ月くらいは辛かったですが、やめる直前は大分仕事にも慣れ、そんなにキツくなかったですし、きちんとオーストラリアの法律通り、給料をくれる職場だったので、たくさん稼ぐことができ、結果としてはよかったと思います。

もちろん、メルボルンにある全てのお店がこんな環境というわけではないと思うので、あくまでも「こんな環境もあるんだ」というくらいに、参考にしていただければと思います。

シフトはどんな感じ?

これはもちろん職場によって異なりますが、私のところは昼間から夜まで営業していたので、その間でのシフト制でした。

長時間働く人は1日フルで働く人もいましたが、私が希望したわけでもなかったのですが、1日6時間程度だけ働くことが多かったです。

おそらく、「あまり使えないから」という理由からそんなに長く入れられていなかったようですが…私としても、帰ってからの時間を有効活用でき、気分転換もできたので、これくらいの時間がちょうどよかったなと思います。

ただ、辞める1ヶ月前くらいから、大分仕事ができるようになったからか、長時間のシフトに入ることが多くなりました。

最初から毎日長時間の仕事だったら、精神的に耐えられなかったと思いますが、最後の方は「もう辞めるし」という気持ちがありましたし、怒られることもほぼなくなっていたので、そんなに苦ではありませんでした。

そして何より、ワーホリ中いろいろ旅しすぎてお金がなかったので助かりました(^^;)

私の職場は昼間も営業していたので長時間入ることもできましたが、居酒屋などだと夜の営業のみなので、知り合いの人には掛け持ちしてるような人もいました。

これからメルボルンでワーホリをお考えの方は、職場の環境に合わせて無理なく働いていただければと思います。

「仕事がある日の過ごし方」については↓にまとめたので、こちらをご覧ください。

アリアナ・グランデのライブへ

メルボルンには世界中の有名アーティストが来ることも多く、滞在時にはアリアナ・グランデがライブを行うということで、始めて海外でライブに行きました!

こちらの開催はBandsintownというアプリで知りました。

Bandsintownは所在地等を登録すると、自分が住む街で開催される今後のライブ予定を見ることができる他、好きなアーティストのライブが決定すると、通知でお知らせしてくれるので、音楽好きの方はぜひ、インストールしておくのがおすすめです♪

私がこのアプリでライブ情報を得て、メルボルンではアリアナ・グランデの他にもショーン・メンデスやONE OK ROCKのライブに行きました。

アリアナ・グランデのライブは本当、最高!

最安の席で遠めの席だったので、表情は認識できませんでしたが、ダンスや生歌を楽しむことができました♪

ただ、海外なので、みんなすごくノリノリの感じなのかと思いましたが、意外とみんな自分の好きな曲以外の時は座って静かに鑑賞してました(笑)

日本だと、ライブでは立って見るのが普通なので驚きましたが、マイペースなオーストラリア人っぽいなと感じました。

また、もう一つ日本のアーティストのライブと違ったのがアンコールがなかったこと。

ライブが終わると、みんな結構あっさり帰ってました(笑)

ミュージカルに行った時は日本より盛り上がりを感じましたが、アーティストのライブの場合は日本の方がノリがいいかもと思いました。

とはいえ、アリアナ・グランデの歌唱力はすごく、忘れられない体験となったで、とても満足です♪

メルボルン大学をぶらぶら

この月は近場でいろいろな場所に足を運びましたが、ここでは、特に印象に残っているメルボルン大学の様子を紹介させていただきます。

メルボルン大学1853年に設立された、オーストラリアでは一番優秀な大学で、世界的な評価も高い名門校です。

一般の人でも自由にキャンパスに入ることができたので、海外の大学の雰囲気も見てみたいなと思い、ぶらぶらしました♪

雰囲気はいかにも海外の大学って感じ。

イギリスのオックスフォード大学のような雰囲気がありました。

モダンでスタイリッシュな建物もあれば、創立して160年以上というだけあって、古い建物も多く、すごく美しい光景でした。

恐れ多くて建物の中には入りませんでしたが、キャンパス内を歩くだけでも、メルボルン大学生になった気分になれてよかったです。

こんなキャンパスに通うなんて羨ましいなーと思いましたが、行き慣れるとその良さを感じることもあまりなくなるんでしょうね…

過去に戻れたら、海外の大学に通うのもよかったなーなんて思いましたが、戻れないので、少しでも気分を体験できてよかったと思います♪

メルボルンに滞在の際は、ぜひ、一度足を運んでみてください。

まとめ

6ヶ月目は仕事を始めて、生活リズムが大きく変わった1ヶ月間だったと思います。

以前ほど旅行することは少なくなりましたが、近場でもメルボルン大学など、新しい場所に足を運び、常に新鮮な気持ちで過ごせたと思います。

今後も、オーストラリアでのワーホリ生活の様子を1ヶ月ごとに紹介させていただく予定です。

次回の7ヶ月目はケアンズに旅したときの様子などをお伝えする予定なので、ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです♪