ゆるはぴ旅ブログ

旅にまつわるリアルな体験談。

メルボルンでのシェアハウス生活ってどんな感じ?(2軒目/全2軒)

前回のブログでは、私がメルボルンで初めて住んだシェアハウス生活の内容について紹介させていただきました。

私が11ヶ月のメルボルン滞在中に住んだシェアハウスは全部で2軒

1軒目は郊外のシェアハウスで個室でしたが、2軒目はシティにあるアパートメントで2名1室のシェアルーム。

1軒目と異なる点も多かったので、今回は私が住んだメルボルン2軒目のシェアハウス生活について紹介させていただきます♪

家は語学学校の友達がオーナーのアパートメント

2軒目の語学学校で一緒だった友達が借りる、アパートメント。

その友達は台湾人の女の子で、中国人の男性とカップルで住んでました。

しかし、部屋が2部屋あり1部屋は使わないし、家賃が高くて、貸さないと生活が厳しいので、貸し出しているということでした。

貸し出している部屋は2人部屋

これまで住んでいた部屋が1人部屋だったので、シェアルームなのは少し気になりましたが、

私にこの部屋を紹介してくれたのは、台湾人の女の子と共通の友達である日本人の女の子。

彼女はこの部屋に住む予定で、「知り合いが一緒に住む方が安心なので、一緒に住まないか」ということでした。

よく遊ぶ友達で、波長も合っていたので、「問題なく住めそうだな」と思い、この部屋に住むことに決めました。

この家に住んだのは約3ヶ月。

この友達が帰国してから、約2週間は別の日本人の方と一緒でしたが、短期間でしたし、

私より年上の方で、非常に常識ある方だったので、シェアルームであることへの問題はあまりなく、快適に過ごすことができました♪

場所はサザンクロス駅近く

サザンクロス駅

場所はCBDのサザンクロス駅から徒歩約7分。

トラムのフリー(無料)ゾーン内でトラムの駅からは3分くらいの場所だったので、すごく便利でした。

バイト先は電車の駅からだと6分くらい歩く場所でしたが、トラムの駅からは2分くらいでついたので、通勤もとても楽でよかったです。

しかも無料で通勤できたので、交通費がかなり浮きました♪

また、1軒目に住んだところは安くて大きなスーパーが近くにありませんでしたが、ここはサザンクロス駅にcolesという安くて大きいスーパーがあり、1軒目よりかなり利便性が高かったです。

1軒目の郊外のこじんまりとした雰囲気が落ち着くので、とても好きでしたが、やはり毎日のことなので、通勤が楽なのと、近くに大きなスーパーがあったのはよかったなと思います。

それに、CBD内であれば無料のトラムで出かけることができたので、郊外に住んでいた時よりも気軽に出かけられてよかったです(^^)

シェアハウスのルール

1軒目のシェアハウスは掃除やゴミ出しといった家事は当番制でしたが、こちらは全てオーナーである台湾人の女の子や中国人の彼氏がやってくれたので、とても楽でした♪

しかしながら、シェアハウスなので、もちろんルールはありましたので、紹介させていただきます。

洗濯は1週間に1回

1軒目に住んだシェアハウスと同様、洗濯は1週間に1回がルールでした。

私はこの家に住んだ時は夏場だったので、洗濯量も少なく、週1回でもあまり困りませんでしたが、どうしても洗いたいものがあった時は許可をもらって洗っていました。

オーナーは友達なので、その点はとても融通が効き、毎回「もちろん」という感じで洗わせてくれました。

洗濯機も、1軒目はくず取りのない縦型の古いタイプの洗濯機でしたが、こちらのはドラム式の機能性の高いものだったので、とてもよかったです♪

トイレットペーパーなどの消耗品は各自購入

1軒目はトイレットペーパーの購入は当番制で、「1パックなくなったら交代で購入する」というルールでしたが、

こちらは「トイレットペーパーも各自で用意する」というルールで、トイレには各自、自分のものを名前を書いて置いてました。

また、トイレットペーパーだけでなく、洗剤などの消耗品は基本的に各自で購入するのがルールでした。

もちろん、オーナーが全て用意してくれた方が楽だし、出費も減って助かるとは思いますが、

こちらはオーナーが友達ということもあって、用意してくれたものだと「気を使って、使ってたかもなー」と思うので、返って各自用意するルールでよかったかもしれません(^^;)

友達を呼ぶのは基本的に不可

1軒目は、事前連絡すれば友達を呼んでもOKでしたが、こちらは基本的には友達を呼んではいけないルールでした。

ただ、オーナーは同じ語学学校に通っていて、クラスも一緒。

共通の友達も多かったので、語学学校の友達は事前に言えば、呼んでも全然大丈夫でした♪

他の友達は家に入れることはできませんでしたが、家に呼ぼうと思ったことが1度もなかったので、特に問題ありませんでした(^^;)

このシェアハウスでよかったところ

このシェアハウスに約3ヶ月住んで、「立地が良い」ということ以外にもよかったところがあったので、紹介させていただきます。

ビル(光熱費)込みの家賃

1軒目は光熱費が別の家賃で、冬場に住んでいたので、暖房を使った月は高くなることもありましたが、こちらは光熱費込みの家賃だったので、光熱費を気にすることなく生活ができたのでよかったです。

家賃は週175ドルと1軒目の週130ドル(ビル別)と比べると高めではありましたが、利便性を考えるとかなりよかったと思います。

また、入居時にボンド(敷金)を700ドル払いましたが、こちらは退去時、全額戻ってきました

1軒目では退去時、ボンドはほとんど返ってこなかったので、とてもありがたかったです(^^;)

仲良い友達と共同生活なので楽しい!

1軒目のシェアメイトとは仲が良くはなかったので、コミュニケーションはあまり取っていませんでしたが、こちらに一緒に住んでいたのは語学学校の友達。

一緒に日本食を作ったり、気軽にご飯を食べに出かけたりと、1軒目より楽しく生活をすることができました♪

ある日のお好み焼き&そばめしパーティ

台湾の子も日本人の子も年上だったので、非常に落ち着きがあり、リラックスする時は各自本を読んだり、動画を見たりと、メリハリのある生活を送ることができてよかったです。

また、台湾の子の彼氏も住んでいて、住む前は男性が一緒に住むことに少し不安がありましたが、すごく良い人で、バスルームなども綺麗に使ってくれていたので、安心・快適に住むことができました♪

このシェアハウスで困ったところ

一緒に住んでいたのが友達ということもあって、トラブルもなく生活はできたのですが、シティのアパートメントならではの困ったところもあったので、紹介させていただきます。

外の音が時々うるさい

アパートメントですが、防音設備が良いのか「上の人の音がうるさい」など建物内での音は全く気になりませんでした。

しかし、このアパートメントの場所はシティの警察署近く

夜中でもサイレン音が鳴り響き、住み始めた時はよく寝れない時も多かったです。

しかし、1ヶ月もすれば慣れて、外でサイレン音がなっていても起きることがなくなりました(笑)

最初はかなり気になりましたが、住めば都ですね。

一人の時間があまりない

同居人が出かけている時は一人になることもありましたが、基本的にはシェアルームなので、同じスペースに誰かがいる状況。

一人になりたい時も、一人になれない」というところがやはり少し困ったところではありませんでした。

まあ、動画を観るときは、イヤホンをつければ周りに迷惑はかかりませんし、この時期はもう学校には通っておらず、勉強することもなかったので、そんなに不便はなかったですけどね(^^;)

むしろ、「シェアルームで落ち着かないから、勉強できない」と勉強しない口実としていたような気がします(笑)

私は友達の日本人がシェアメイトだったのであまり問題はありませんでしたが、初めましての外国人がシェアメイトだったら、何かしら問題があったかもしれないので、環境的には恵まれていた方なのかなと思います。

まとめ

今回は、私がメルボルンで住んだ2軒目のシェアハウス生活について紹介させていただきました。

シェアルームで1軒目よりは狭いアパートメントでしたが、住んでいたのがみんな元々の知り合いということもあって、楽しく快適に生活することができました♪

周りでシェアルームに住んでいた友達の中には、不満をよく言っている人も多かったですが、私はシェアルームでも不満はほとんどなかったです。

今後、シェアルームに住むことをお考えの方は、語学学校で知り合った友達などと一緒に住む方が良いかもしれませんね。

今回ご紹介したのはあくまで私の経験なので、全然違うシェアハウス生活を送った方もたくさんいらっしゃると思いますが、少しでも皆様のシェアハウス探しの参考になれば幸いです。