私のオーストラリア、ワーホリ生活(1ヶ月目/1年)語学学校の印象他
私はオーストラリアではセカンドビザは取らず、1年間を思いっきり楽しむことに決め、ワーホリ生活を過ごしました。
1年間を振り返ってみると、もちろん大変で辛いこともありましたが、今思い返されるのは楽しい思い出ばかりです♪
今回から、私の1年間のオーストラリア、ワーホリ生活(2017年3月~2018年2月)を1カ月ごとに分けて紹介させていただきます。
今回はその1か月目(2017年3月)。
語学学校初週の印象や旅行先の感想などを紹介させていただきます。
もちろん、ワーホリをする人それぞれ、様々な過ごし方があるかと思いますが、参考までにご覧いただければと思います(^^)
ステイ先のメルボルンへ
私は1年間のワーホリ生活ではなるべく色々な場所に行きたいなーを思っていたのですが、まずはメルボルンの語学学校に行くことにしました。
「ステイ先をメルボルンに決めた理由」については↓をご覧ください。
メルボルンには土曜日に到着。
初日は長時間のフライトの疲れもあり、ホームステイ先の家でホストファミリーと団らんして終了。
「ホームステイ生活の様子」については↓をご覧ください。
2日目は日曜日で学校は月曜日からなので、シティに出て学校までの通学路を確認しました。
初めてメルボルンのシティに出た印象は「思ったより都会」。
学校の最寄り駅はフリンダースストリート駅でしたが、Google mapではなぜかメルボルンセントラル駅で降りるよう案内されたので、よくわからずメルボルンセントラル駅で降りてしまいましたが、メルボルンセントラル駅はショッピングセンターが併設されており、建物は都会的でオシャレな印象でした。
観光をしようかとも思いましたが、これからいくらでも観光する時間はありそうだったので、この日はシティを少しぶらぶらして帰りました。
「メルボルンセントラル」の詳細は↓をご覧ください。
平日は語学学校に通学
私が行っていた語学学校は、フリンダースストリート駅から徒歩約5分という場所にあり、すごく便利な立地。
カリキュラムはとてもしっかりしていて、楽しみながらも、リスニング・スピーキング・文法といった英語の色々な要素を学ぶことができました♪
私の通う学校は午前クラスと午後クラスに分かれていましたが、やはり午後の時間を有効活用したい人が多いので、午前クラスの方が人気。
私は午後クラスとなり、毎日、午前中に宿題や予習をして学校に行く、という日々でした。
午前クラスに変更することもできましたが、かなり待つ可能性があるということで、結局4か月間午後クラスに通いました。
最初は午後に色々遊びに行きたいのになーと思ってましたが、毎日遊びに行くとお金がかかりますし、午後クラスだと帰りに友達と夕飯を食べて帰るということもできたので、振り返ってみると午後クラスでも悪くなかったと思います。
語学学校初週の印象
語学学校初日はオリエンテーションやクラス分けのテストをして終わりました。
クラスはBeginner、Pre-intermediate、Intermediate、Upper-intermediate、Advanceの5レベル。
日本人はPre-intermediate(初中級)のクラスから始める人が多いそうですが、私は渡航前に英会話教室に通うなど、ちょこちょこ勉強していたので、Intermediate(中級)のクラスに入ることができました(^^)
しかし…次の日、クラスに入りレッスンを受けると何を言っているのかさっぱりわからず…
学校には日本人のカウンセラーがおり、初週が終わるときに面談の時間があったのですが、そのときに「全然ついていけないので下のレベルのクラスに下げてほしい」と言ったほどでした。
しかし、このときは「下のレベルに下げると逆に簡単に感じてしまうと思う。上達のためには今のクラスで頑張った方がいい」ということを言われました。
「そうだよなー、上達するために高いお金出して語学学校に通ってるんだから、少し無理してでも頑張った方がいいよな」と思い、下のクラスに行くのはやめ、このクラスに留まることにしました。
これが大正解!
1週間も経てば先生の言ってることも理解できるようになってきて、クラスメイトともコミュニケーションが取れるようになってきました。
レッスン初週はスペイン人やコロンビア人などラテン系の方々の積極さに圧倒され、みんなペラペラしゃべるので、「私より全然しゃべれる人ばっかりじゃん」と思いましたが、1週間経ち、よくよく彼らの話を聞くと、文法も発音も結構めちゃくちゃなのに気づきました(笑)
「私の英語力がないからわからない」と思っていましたが、「相手の英語がめちゃくちゃだからわからない」だけでした(笑)
これから海外の語学学校に通う方は、最初は私のように圧倒され、「全然言ってることがわからない…」と感じる方も多いかもしてませんが、心配いりません!
1週間もすれば慣れてくると思います(^^)
週末は小旅行へ
私はワーホリで、英語力向上だけでなく、たくさん旅するのも目的だったので、初月からぶっ飛ばして、週末はいろいろな場所に行きました。
(今思えば、たくさん時間はあったので、初月からこんなにぶっ飛ばさなくても良かったかもしれませんが…(笑))
メルボルン来たばかりで、行き方や安いツアーもよくわかりませんでしたが、学校で学生価格で安く行けるツアーを申し込めたので、こちらを利用して旅行しました。
後々、噂でもっと安いツアーを知りましたが、学校で申し込んだことで同じ学校の友達ができたり、一人で申し込んでも誰かしらと一緒に行動して、楽しく過ごすことができたので、よかったです♪
ただ、こういうツアーってお金のある人しか行かないんでしょうか…学校にはコロンビア人の割合も多かったですが、出稼ぎで来ているような人も多く、週末は働いているのか、一人もツアーには参加していなかったです。
参加者は日本人が多く、他の国の人がいても韓国人などのアジア系が多かったです。
そのため、ツアーでできた友達は、ほとんど日本人(笑)
まあ、楽しかったですし、その後よく遊ぶ友達もできたので、いいんですけどね(^^;)
ちなみに、より安いツアーで行きたいなら、FUN ADDICTSというサイトから申し込むのがおすすめです。
実際にこのツアーを利用したこともありましたが、参加者は若者が多く楽しいですし、安心できるツアーでした♪
私が初月に行った旅行先は以下の4カ所
- ウィルソンズ・プロモントリー
どこもオーストラリアらしい広大な景色を楽しむことができました♪
ウィルソンズ・プロモントリー以外は以前のブログ「メルボルン周辺のおすすめ観光スポット5選」で紹介しているので、ご興味ございましたら、ぜひご覧ください(^^)
次項では今までのブログで紹介していない、ウィルソンズ・プロモントリーについて紹介させていただきますね。
ウィルソンズ・プロモントリー
ウィルソンズ・プロモントリーはオーストラリア本土最南端に位置する、ビクトリア州で最大の沿岸自然保護区域です。
周りは海に囲まれているため、キレイな海の景色はもちろん、山や川もあり、様々な自然の景色を楽しむことができます。
日本人にはあまり知られていないですが、メルボルンの人には非常に人気のスポットです。
メルボルン周辺のおすすめ観光スポット5選には選びませんでしたが、選ばなかったから悪いというわけではなく、広大で美しい光景を観るにはすごくおすすめのスポットです。
ウィルソンズ・プロモントリーにはオベロン山という山があり、久しぶりに山登りしてすごく疲れました(^^;)
大抵のツアーで山登りはするっぽいので、ツアーで行く方は必ず履きなれた靴で行くことをおすすめします。
登ってる間はすごく疲れましたが、公園の美しい光景を観ることができ、登ったかいがありました。
海も青々としてとても綺麗で、白い砂浜で更に美しい光景でした♪
私はこのツアーでもう一人、一人で参加している日本人の女の子がいたので、その子と話しながら周りました。
初めて話した子でしたが、帰りに一緒に夕飯を食べて、仲良くなれたのでよかったです(^^)
しかし、彼女はこの後すぐ帰国したので、これっきり連絡は取らず…
振り返ってみると今でも連絡を取る友達もいますが、現地で一緒に楽しく過ごした人も、結構その場限りの人が多かったです(笑)
みんな今何してるのかな…(^^;)
話が少しそれてしまいましたが…自然豊かな景色が観れるウィルソンズ・プロモントリーはすごく開放的な気分になり、気持ちの良い場所でした♪
メルボルンに長期滞在する際は、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
ワーホリ1か月目は、初めて経験することばかりでとても刺激的な1カ月でした。
ワーホリに行く前は「英語通じるかな…」「友達できるかな…」など不安に思うこともありましたが、行ってみると英語はなんとかなりましたし、友達も案外すぐできて、初月から色々楽しむことができました♪
これからワーホリに行く予定の方は、初月から積極的に外出し、色々な場所に足を運ぶとクラスメイト以外の友達もできてより楽しめるんじゃないかと思います(^^)