ゆるはぴ旅ブログ

旅にまつわるリアルな体験談。

日帰りで非日常体験♪様々な魅力を持つ「横須賀」へ

 先日、私の家から電車で約30分とほど近い、横須賀へ日帰り旅行に行ってきました!

いつでも行けると思っていたら、何気に今まで行ったことがなかった横須賀。

この世の中なので、「近場で旅行気分を味わいたい!」と思い、今回初めて足を運びました♪

近いこともあって現地に到着したのは13時すぎと遅めの時間でしたが、それでもネイビーバーガーを食べたり、神秘的な風景が魅力の猿島などに行き、とても充実した時間を過ごすことができました♪

今回は、そんな横須賀日帰り旅行の様子を紹介させていただきます。

ネイビーバーガーが名物の“HONEY BEE”へ

横須賀の名物といえば、ネイビーバーガーと海軍カレー

この両方を味わうことができる、横須賀の有名店"HONEY BEE" に行ってきました♪

人気店ということで、店外には行列ができていましたが、10分ほど待つと入店することができました。

店内に入る前に検温とアルコール消毒をして入るので、感染対策はバッチリ!

中はカウンター席が多く、席の間隔は狭かったですが、グループ毎にアクリル板の仕切りで区切られていました。

ネイビーバーガーと海軍カレーの両方を食べたいところでしたが、さすがにどっちもは厳しいので、私はネイビーバーガーのみ食べました。

私が頼んだのはレギュラーネイビーバーガーコンボ(1800円+税)

ネイビーバーガーとポテトとソーダホップ(コーラやスプライトなどから選べました)のセットです。

ネイビーバーガーのパテは牛肉100%つなぎなしの227gとボリュームたっぷり!

私は、完食できないほど大きかったです(^^;)

味はジューシーさはあまりなく、ガッツリ肉!という感じ(笑)

スパイスの味はしっかり効いていましたが、シンプルな味付けで、大きいですが飽きなく食べることができました。

テーブルにはハインツのケチャップとマスタードがあったので、それをつけて食べるのも美味しかったです♪

私にとっては初めてのネイビーバーガーでしたが、“ザ・アメリカン”というような大きくて食べ応えのある、昔ながらのハンバーガーでとても美味しかったです!

「本格的な横須賀ネイビーバーガーを食べたい!」という方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

HONEY BEEのWebサイトはこちら

神秘的な無人島“猿島”へ

横須賀の三笠ターミナルからフェリーで約10分とほど近くにある猿島”は東京湾に浮かぶ唯一の無人島。

ゆっくり歩いても1時間ほどで島内を1周できる、とても小さな島です。

正直私はそんなに期待してませんでしたが、島内では天空の城ラピュタのような神秘的な光景を見ることができ、ラピュタ好きの私にとってはたまらないスポットでした♪

まずはフェリーに乗船

船内の様子

猿島へは京急線横須賀中央駅」から徒歩15分ほどのところにある三笠ターミナルからフェリーに乗って行くことができました。

フェリーに乗る機会はあまりないので、非日常感があり、風が気持ち良くてよかったです♪

現在はコロナウイルスの影響により1時間に1本程度の運行となっているので、時間を調べてから行くのがおすすめです。

時刻表はこちら

ただ、早くついてしまっても、三笠ターミナルには立派なビジターセンターがあり、涼しいところで座って待つことができるので安心です。

猿島のトイレよりもこちらにあるトイレの方が綺麗なので、こちらでトイレを済ませておくと良いと思います。

フェリー代は大人往復1400円(別途「猿島公園入園料」200円かかります)と安い金額ではないですが、猿島で見る光景はあまり他では見られるものではないので、払う価値はあると思います!

島内には神秘的な光景が

要塞跡

猿島かつては要塞として使われていた歴史的な島。

かつて使われていた兵舎や弾薬庫などが残っており、レンガに苔がついた光景はとても神秘的で、天空の城ラピュタを彷彿とさせます。

自然の多い島なので、要塞跡には木漏れ日が射し、より一層神秘的な感じがしてとても美しい光景でした。

レンガ造りのトンネル

猿島のメインスポットであるレンガ造りのトンネル。

中には旧軍の司令部跡や弾薬庫が設置されていたそうで、全てレンガで作られていて、より一層歴史的な世界観を楽しむことができました。

神奈川にこんなスポットがあったなんて、ホントにビックリです!

私は参加しませんでしたが、猿島探検ツアー(600円)というガイドさんが解説しながら、島内を回るツアーもあるので、「猿島の歴史を知りたい」などという方は、こちらに参加するのもいいかもしれないですね♪

猿島探検ツアーの詳細はこちら

歴史的魅力以外の魅力も

残念ながら、現在は日蓮洞窟や展望台など、一部立ち入り禁止のエリアがありましたが、島の端にある広場からは東京湾の光景を一望することができました。

また、現在は海水浴はできないものの、島ではBBQをすることができます。

BBQに必要な機材・道具はレンタルできるので、食材さえ持っていけば手軽にBBQを楽しむことができます。

ただ、現在はレンタル機材を減らしてるそうなので、予約してから行くことをおすすめします。

猿島BBQ機材の予約はこちら

私は猿島の1番の魅力は、レンガ造りのトンネルなどの歴史的遺産だと思いますが、猿島にはこういった他の魅力もあるので、「せっかく行くなら、1日猿島にいたい!」などという方は、BBQをするなどして楽しむのもおすすめです♪

猿島へのアクセスはこちら

世界三大記念艦“三笠”へ

横須賀日帰り旅行の最後には、猿島からのフェリーを降りてすぐの場所にある記念艦「三笠」に行きました。

三笠は1905年の日本海海戦において、東郷平八郎司令長官率いる連合艦隊の旗艦として戦い、歴史的な大勝利に貢献した戦艦です。

イギリスの「ヴィクトリー」、アメリカの「コンスティチューション」とともに、自国の独立を守るための重要な海戦において勇敢に戦い、歴史的な勝利を収めたことから世界の三大記念艦といわれています。

私は戦艦の内部を見たのは初めてでしたが、思ったよりも見応えがありました!

船上を自由に歩くことができたのはもちろん、船内を歩くこともでき、長官の部屋を見学できたり、三笠の歴史を動画や展示などで見ることができたりと、いろいろ楽しむことができました。

中にはVR日本海海戦を体験することもできて、たくさんの人が体験してました。

私はVRがあると思わなかったので、ビックリしました(笑)

人気でVRをするには待たなければならなかったので、私はしませんでしたが、特に子どもたちは楽しんでいる様子でした。

こういった展示がメインのスポットは子どもたちが退屈になってしまいがちですが、ここなら家族で行ってもとても楽しめそうですね。

記念艦「三笠」はもちろん実物を見るのがおすすめですが、↓のGoogleストリートビューで船内を巡ることもできるので、「なかなか行けない…」という方はぜひこちらで船内を周るのもおすすめです!

記念艦「三笠」のWebサイトはこちら

まとめ

今回の横須賀旅行はのんびり旅で、着いたのは13時頃、帰ったのは18時頃と滞在時間は短めでしたが、私の目的であった「ネイビーバーガーを食べること」と「猿島に行くこと」は達成することができ、非常に満喫することができました♪

近郊からの日帰り旅行には、ホント持ってこいのスポットだと思います!

近いので、次行ったら、他のスポットに行ったり、海軍カレーを食べたりしたいなーと思います。

非日常を味わうことができる横須賀へ、皆様もぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。