私のオーストラリア、ワーホリ生活(最終月/1年)最後のメルボルン
私の1年間のオーストラリア、ワーホリ生活を1ヶ月ごとにご紹介!
今回はいよいよその最終月!(2018年2月)
最終月ということもあって、メルボルンを離れ、アデレード、ゴールドコースト、ブリスベン、シドニー、キャンベラと色々な場所を旅行しました♪
ということでお伝えしたいことがたくさんあるので、この月についてはブログを 4回に分けて紹介させていただきます。
オーストラリアにワーホリに来る前は、いろんな場所に住んでみたいなという思いもありましたが、あまりにもメルボルンの居心地が良かったので、結局ほぼ最後までメルボルンで生活しちゃいました(笑)
居心地の良さもありましたが、メルボルンでいろんな友達ができて、離れるのが嫌だったというのもありますね。
今回は約11ヶ月という期間メルボルン に滞在した私が、最後のメルボルンをどのように過ごしたか、簡単にご紹介させていただきます!
最後までメルボルンを満喫!
約11ヶ月という期間メルボルン に滞在し、本当にいろんなところに遊びに行ったり、いろんなイベントに参加したりと、たくさんの経験ができたなーと思います。
しかしながら、当然行っていない場所もたくさんあり、最後になって初めて行った場所もありました。
そして、この時は半年前に日本に帰国した友達が再びメルボルンに遊びに来てくれました♪
たった半年で高い航空券を払ってまで遊びに来るって、本当にメルボルンが好きみたいでした(^^)
最後にこの友達といろいろ遊びに行ったり、新しい場所に足を運んだりしたので、ここではその中でも特に印象に残っている場所を紹介させていただきます!
チャペル・ストリート
チャペル・ストリートはフィッツロイに並ぶおしゃれタウンであるサウスヤラに位置し、約2.5kmに渡りブティックやレストランなどのお店が並びます。
メルボルンではかなり有名なお買い物通りですが、なんとなくまだ足を運んでいなかったので、最後に行ってみました!
通りにはショッピングモールや映画館など、本当に何でもあるなという印象でした。
飲み屋さんも多く、夜は結構酔っ払いで溢れる通りみたいです。
語学学校の先生は、夜のチャペル・ストリートは変な酔っ払いがいるイメージと言ってました(^^;)
私がこのチャペル・ストリートで特に印象に残っているのが、チャペル・ストリート・バザーというお店。
レアなヴィンテージグッズや個性的な品物が販売されており、面白かったです。
商品はフィギュアやレコードや衣装など、本当に色んなものが売られていて、正直ガラクタのようなものも多かったですが、貴重な品物もたくさんあるようでした。
こういうお店はメルボルンで他にあまり見なかったので、ぜひ、チャペル・ストリートに行った際は足を運んでみると良いと思います♪
Sidney Myer Free Concert
Sidney Myer Free Concertは野外コンサート場Sidney Myer Music Bowlで毎年2月頃に開催される、メルボルン交響楽団による無料のコンサートです。
以前この会場でオペラが上演された時は行けなかったので、最後に行けて本当に良かったです!
会場の前の方には座席がありますが、ほとんどのスペースは芝生で、みんなレジャーシートなどを敷いて、座って観てました。
飲食物は持ち込みOKだったので、スナックを持ち込んで食べながら鑑賞しました♪
私はオーケストラを生で観るのはすごく久しぶりでしたし、こんなにリラックスした状態で観るのも初めてだったので、とても新鮮でした。
こんなに本格的なオーケストラの演奏が生で観れるとは思わなかったのでホント感激!!
す〜っごく得した気分でした(^^)
2月にメルボルンに滞在される方はぜひ、足を運んで欲しいです!
Mörk Chocolate Brew House
ノースメルボルンにあるチョコレートショップ、Mörk Chocolate Brew Houseは非常に評価が高く、美味しくて個性的なチョコレートを販売しているチョコレートショップです。
外見はこじんまりとしていましたが、中はお洒落でモダンな雰囲気がありました。
商品は持ち帰りもできますし、カフェメニューがあり、ホットチョコレートやチョコレートケーキなどを店内で食べることができました。
私は店内で上の写真のスイーツをを頼みました。(メニュー名はすみません、忘れました。)
左のグラスには濃厚なチョコレートアイスと炙ったマシュマロが入っており、このグラスに一番右の容器に入っているホットチョコレートと、真ん中のチョコレート菓子を砕いて入れて食べるという、何とも不思議なスイーツでした(笑)
写真をご覧になっていただくと左のグラスの中に煙が見えますが、スモークの香りがとても強かったです。
食べてみるとチョコレートアイスもホットチョコレートもとても濃厚で超美味しかったです!
また、スモークの味が結構して、初めて食べる味でした。
ぜひ、メルボルンに滞在する際は1度訪れていただきたいと思います!
実際に行けない方も、日本ではオンラインショップでこちらのホットチョコレートをGetできるので、ぜひ、飲んでみてくださいね〜♪
アルバイト最後の様子
本当はもっと早くにやめたかったのですが、なんだかんだで結局メルボルンを離れるギリギリまで働いてました(^^;)
私が働いていた期間は約半年間。
まあ、長い期間働いたことで、有給も結構出たので良かったです(笑)
(確か$1000くらい。)
私のアルバイトはシティにあるラーメン店のウェイトレスで、怒られることもたくさんあり、とても厳しい環境だったので、辛いこともたくさんありました。
しかし、性格の悪い先輩がどんどん辞めていったり、最後の方は私も大分仕事に慣れていたので、怒られることも少なくなっていて、最後の1ヶ月くらいはそんなに辛い思いをせず、楽しく働くことができました。
最終日のメンバーは長い期間一緒に働いたメンバーでしたが、怖い先輩もいなくて、良い雰囲気で終えることができました♪(笑)
「最終日なので写真を撮ろう!」ということで、みんなで写真を撮ることもできて、今までの辛いことを忘れるほど良い雰囲気で終えることができて良かったなーと思います(^^)
最後のアルバイトを終えた数日後、制服を返しに、私が最も恐れていたチーフのもとに行きました。
私は仕事ができない方で、性格的にも合わなかったので、多分チーフから嫌われていたと思いますが、制服を返しに行くと「今までありがとうございました。」と笑顔で言ってくれました。
まあ、最後なので当然という気もしますが、「ありがとう」という言葉はチーフから言われたことがなかったのでとても嬉しかったです。
それに、制服を返し終わって、ようやく「やっと終わったー!」という実感がわき、すごく開放された気分になりました!(笑)
メルボルン最終日の様子
アデレードへの飛行機は早朝発の便だったので、早朝の5時ごろに起床。
大抵の荷物はすでにパッキングしてましたが、朝使ったものなどを最後に詰めていると、起こしてしまったのか、シェアハウスに住んでいたみんなが起きてきて、見送ってくれました。
私はこのシェアハウスに約3ヶ月間滞在。
同じ語学学校に通っていた台湾人の女の子とその彼氏の中国人、台湾人の子と共通の友達である日本人の女の子と住んでました。
しかし、この日本人の友達は私より2週間くらい早くに日本に帰国したため、最後の2週間は新たに入居した日本人の女性と住んでました。
一緒に住んだのが短期間であったにも関わらず、最後にこのように見送ってくれて、本当に嬉しかったです。
「もっと一緒に住んでいたら、もっと仲良くなれて新しい経験もたくさんできただろうなー」とこの時感じて、少し心残りで寂しい気持ちにもなりました。
シェアハウスを離れ、空港に行きアデレードへ出発。
飛行機に乗っている間はメルボルンを離れた寂しい気持ちもありましたが、これから、いろいろな場所を旅行する楽しみな気持ちもあり、少し複雑な気持ちでした。
しかし、いろいろな経験をさせてくれたメルボルンにはホント感謝!!
一生忘れられない思い出となりました♪
まとめ
今回は、アルバイトの最終日の様子や最後に訪れたメルボルンの場所など、私のメルボルン最後の滞在の様子について紹介させていただきました。
メルボルンでは、アルバイトは辛かったものの、それを忘れるほどの楽しい経験をたくさんすることができ、とても充実した毎日を過ごすことができました。
もし「今までの人生でいつが一番楽しかった?」と聞かれたら、私は迷いなく「メルボルンにいた時」と答えます。
「ここが私のAnother Sky、メルボルン」という感じです!(笑)
次回は私がメルボルンを離れた後に訪れた、アデレードについてご紹介する予定です。
ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです♪